横浜駅周辺帷子川ナイトクルージングに参加して

2025.9.2

ナイトクルージングというにはまだ陽は高く、人ごみの中乗船!

横浜ビブレ近くの幸橋の脇にフロート桟橋が置かれ、はしごで降りていく。

橋の上から見物している人々は何事かと不思議そうに見ている。

救命ベストをつけ、オープンエアーの動力船は快適に滑り出す。

船からの視線はヨドバシカメラ、相鉄モービルなどの建物がそびえたって見える。

ジョイナスの駐車場にかかる橋をくぐり、相鉄線と並行して進む。

護岸はコンクリートで固められ、転落防止目的で柵がめぐらされている。

しばらくは新しく建てられたマンション群が続く。左手に大きなガスタンクがいくつも見え、そのあとはTVKハウジングの敷地らしいがみえない。この川と陸地が隔絶された状況をいかにして、水辺と親しみ魅力的な横浜にしていくかという目的での実験的クルージングのようだ。

水質は思っていたよりきれいで臭いもなく、魚も多くいるようで、時々魚の水しぶきが上がる。

空にはアオサギも飛んでいる。頬を撫でる風も気持ちいい。

沼野橋付近は昔の石済み護岸が残っており、帷子川の歴史解説など聞きながらUターンし戻る。

右手はイングリッシュガーデンの裏側になるらしい。ここは丘に上がりたいところの一つである。川の水を引き込んで、

水生植物など栽培しても面白いのではなかろうか?などと妄想しながら景色は高島屋、相鉄ジョイナスのビルが目に入る。

右手に相鉄線の電車が入ってくる。

この鉄橋の下を潜り、東海道線、横須賀線、京急線の鉄橋を一気に潜り抜ける。

立てば、鉄橋の底に触れるのではないかというくらい低い!潮位の関係でいつでもクルーズはできないということが良く体験できた。

スカイビル、SOGOのビルを左手に見ながら支流と合流するあたり、ベイクォーターが見える。親水建築物としては

画期的という評価をされている。ここからは海に出るシーバスが出ている。観光客にはなかなかの人気だ。

このまま進むと川幅が狭くなっている所があり、中洲のような原っぱが出てきた。

これが、水害の原因の一つらしい。台風や大雨などで、西口など浸水したらしい。この対岸には見るからにデザイナーズマンションがそびえている。 

ポストモダンを代表するマイケル・グレーブスの作品とのこと。頭が個性的!

この建物と河岸の間は、公園にできるほどの敷地があり、アクセス可能な桟橋を作って、高低差には草花が咲き乱れる小径を楽しめそうだ。

そして、レストランやカフェなど緑も草花も水辺も楽しめたらいいなーとまた妄想した。

駅から歩くとかなりの時間がかかるし、車で行くには遠回りしなければいけない場所が、ボートで行くとこんなに近く気持ちよく行ける。

みなとみらい大橋を潜り、臨港パークに出ると、横浜を代表する建物が次々と出てくる。さすがに夕闇迫る時間になり、なんだかいい気分になる。ベイブリッジが見えるころまたUターンして戻る。

帷子川は治水問題もあり、水質浄化もさらに進めて、水辺の親水を進めれば、さらに素敵な横浜になるだろうと気持ちを躍らせた。

今は横浜市も民間企業も興味ある一般市民も一緒にやっていこうという姿勢なので、実現可能かもしれない。

大好きな横浜がもっと素敵な街になっていくのを楽しみに妄想を膨らましている。